2013年7月30日(Tue)
Abu Ambassadeur 6600C5 MAG-X

コグホイール #23404 のボールベアリング組み込み品が入手できんかったため、#5152 で代替。

Eリングで固定。

このままじゃったら、スプール回転時に異音やガタつきとかがあるらしく、#23403 を #19373 に換装。
左が #23403(オリジナル)。

二段目のギアの形状が緩やかで若干小さいか?

スプールにセット。
こんなカンジ。 見た目あんまり変わらんし (^-^;)
こいつで「ベイトフィネス」るワケではないけど
口径がデカいほうが余計な下巻きは不要んし、軽量の方が少ないブレーキ力で制御できるし d(-。-)
やっぱりスプールも軽量のぶにに換装したいてぇのぅゃ ( ̄¬ ̄)
※改造は自己責任でお願いします d(-_- )
2013年7月26日(Fri)
DAIWA SEAMODE250

たぶん、今から10年以上前に購入ったリール。
船釣り用にロッドと一緒に、だったと思う。
ちなみにロッドもダイワ。
ILミニボートT2 20-270。
竿の色も涼しげなメタリックブルー(^-^*)
とにかく「インターライン」っちゅ~んが欲しかったのよねぇ(笑)
で。このSEAMODE250。
USダイワの「ミリオネアクラシック250(以下、ミリクラ)」に酷似。色が違うだけ?、的な雰囲気。
果たして機構的には同一なのか???

なんせ(汗)部品図紛失・・・っと言うより、確か水濡れのまま放置してたんよなぁ(苦笑)
で、ご丁寧にもきちんと折りたたんた状態で濡れ濡れになったけぇ(^-^;)
そのままかぴかぴに乾いてしもて(苦笑)開くに開けんで(^。^;)そのまま廃棄した記憶が・・・。定かではないけど (^-^;)
ダイワ(グローブライド)のサイトにも部品表(リスト)はあるものの、肝心な図面は載ってないし。。
ググってもなかなか有用な情報は出てこないんよねぇ。
「改造のし甲斐がない」とか「クラッチ機構やドラグ性能が軟弱」とか(苦笑)
リールとしては致命的とも思える酷評は検索できるんじゃけど(T。T;)
機関部分はバラしてないけど、いわゆるパーミングカップ側はこんな感じ。

クリッカーをON/OFFするスライドノッチ部分の板バネは外してる・・・っちゅーか、カップ外す際にポロっと落ちたんよね(^-^;)
で、スプールの逆サイド。
4点式遠心ブレーキ発見 (^ー^)v

ブレーキシューはプラスチック製。撮影時には外した。
レベルワインダーはアブと同じく連動式。
ブロンズ色のブッシュが見えるので、ここはBB化できるか?な気配。
コグホイールはEピン留めだけど、バラしていない。
スプールも巻いてるラインがフレームと干渉して抜けんかった(苦笑)
本格的に調べるには、やはり素っ裸にするべきじゃね (*/∇\*) キャ
とりあえず、諸元で比較。
まず、ミリオネアクラシック250は以下の通り。
■ギア比:5.1:1
■巻き取り長さ:24.5インチ(ハンドル1回転当り)≒62.23cm
■標準自重:9.8oz≒277.825327g
■最大ドラグ力:8.8lbs≒3.99161286kg
■ボールベアリング:2
■ローラーベアリング:1
標準糸巻き量(PE)3-230、4-170
標準糸巻き量(ナイロン)4-195、5-155
次に、SEAMODE250
□ギヤ比:5.1:1
□巻き取り長さ:62cm(ハンドル1回転当り)≒24.4094インチ
□標準自重:340g
□最大ドラグ力:5kg
□ボールベアリング:2
□ローラーベアリング:1
標準巻糸量:
3号・・・ブライト:230m/ナイロン:-
4号・・・ブライト:170m/ナイロン:195m
5号・・・ブライト:130m/ナイロン:155m
6号・・・ブライト:-/ナイロン:130m
※「ブライト」はダイワのPEライン「棚センサーブライト」だと思われ。
う~ん。
自重を除けば仕様はほとんど同じ。
わしのSEAMODEがカウンターバランス(もしくはパワー)ハンドルで写真のミリクラはダブル。
ここら辺は自重に充分影響するアイテムになるので、単純比較はできんね。
ドラグ性能にしてもドラグワッシャーの構造が不明だし、そもそもミリクラの実機がないので正確な比較は不可能。
まぁ、比較してどうなん?ってトコもあるけど(笑)
とにかく。
SEAMODEもミリクラも「レベルワインダー連動式」で「遠心ブレーキ」ってことは、だ。
こいつも投げれる可能性は十二分にあるってことですよね d( ̄。 ̄ )
もともと船の小物釣り用で購入ぅて来たんじゃし、そのカテゴリー以外に率先して使うつもりもないけれど、やはり戦力として勘定しておきたいけぇね。
潜在能力もあらかじめきちんと把握しとかにゃ、いざっちゅーときに発揮できんじゃろ?( ̄ー ̄)
じゃが、PE4号って(太っっ!!)
昔のわしはこのリールで何を釣るつもりじゃったんじゃろぅか (^。^;)
2013年7月22日(Mon)
Abu Ambassadeur 2500C IAR

ら、落札してしもた(苦笑)
先日初体験のヤフオクにて。
オークションと言えば、終了間際の秒単位の攻防戦なるイメージを思いっきり抱いていたわけだが
越したり越えられたり的な事項はあったにせよ、ほぼ平穏なままタイムアップ。
正直「あ、あれ?σ(^。^;) わし?」的な感想である。
ま。
これこそ「まさにビギナーズ・ラック!」の一言で片づけておくことにする(笑)
まず間違いなく即決価格での落札じゃない限り「次はない d(-_-;)」じゃろぅけぇね。
基本的には1500C同等のカスタマイズがしたいんじゃけど
ギア比アップはやめとこうかのぅ d(-。-;)
対象魚を鱸クラスにしちゃうと、スレンダーなギアの剛性に、やっぱり一抹の不安があるけぇ、純正ギア比5.3で「よし」とするべきか(悩み中)
じゃが、IARのこのジュラルミン製ギアっちゅぅんはどうなんじゃろぅかねぇ。。
ブラス製に比べて軽量化には効果があるんかもしれんけど、耐銹性や耐久性を犠牲にしとるんじゃったら本末転倒じゃし。ね。
スプールはやはり「うすうす」に、そしたらマグネットブレーキも装着しとかにゃいけまぁ。
・・・腕の無さを道具でバックアップしとかにゃ d(>_<;)
う~~ん。
これに似合うロッドがないわ(笑)
(◎_◎;) おゎっ!
ハンドル、微妙に曲がっとるし (・_・;)
( ̄-  ̄)んー。。
よぉぉし。ハンドル換装が最優先事案じゃな♪
ハンドルノブはEVAがエェのぉ~♪
ウィッシュボーンのオフセットハンドル・・・2500Cは80mmかの ( ̄ー ̄)
あ~んど オフセットスタードラグで☆
で、加えて、内部的はコグホイールのBB化。
レベルワインダーパイプにBB付加ですな _φ(..) カキカキ
タタタタ ε=ε=ε=ヘ( ̄¬ ̄)ノ
・・・・し、資金が (>_<)
タグ :2500C
2013年7月22日(Mon)
ということで(^-^;)

とりあえず「入魂」なる儀式を無事終えたわけじゃが
何というか(苦笑)
・・・ぃゃ(汗)
ピンボケはともかく d(-_-;)
キャスティングの練習から始めにゃいけんことを痛感 (-_-;)
なんとか終盤には「ロッドに乗せて飛ばす」っちゅー感覚は掴めたけど(なんとなく)
フルキャストするとほぼ100%でバックラッシュ(苦笑)
そしていわゆる「開けたポイント」でしかキャストできんのが致命的(×_×;)
そんなウデでよぅ釣れたと思うわ。それが素直な感想。
じゃが慣れれば、飛距離は負けるけど、スピニングより手返しは確実に早い。
んで、楽しいし (^o^)
うん。楽しいのが一番じゃね d(^-^*)
タグ :アマゴ
2013年7月22日(Mon)
入魂 (^-^)v

「ミノーかいっ!(- .-)ノ”」
・・・とツッこみたくなるほどのサイズ(笑)
でもまぁ、一応「本命」ってことで v(^o^)
リール:アブ 1500C アベイルチューン
ロッド:アブ ディプロマットボロン DBC-562UL MGS
ルアー:ノーブランドとも言い難い(笑)格安スピナー 約3g(フックをシングルバーブレスに変更)
ライン:ゴーセン PE240 BP 0.2号(5lb) クリスタルイエロー
リーダー:ラパラ マルチゲーム ナイロン 0.5号(2.5lb) クリア
昨日、現地から投稿したはずが、反映されんかったので (^-^;)
さすがに山間部。電波状況は良くないらしいわ (-。-;)
2013年7月19日(Fri)
Abu Ambassadeur 1500C
続き d(-_- )

75mmオフセットハンドル。

ダイワの赤ノブはご愛嬌 (^-^*)

スタードラグももちろん赤 v(^-^)
ハイギアの組み込みと軽量うすうすスプール、若干ではあるけれど純正よりロングな、75mmオフセットダブルハンドルに変更した1500Cに剛性を求めるのは酷なこと。
「繊細」などと言うつもりは毛頭皆無いが、「ベイトフィネス」紛いの一通りなポテンシャルを求めるには、たとえコンマ数グラムでも軽い方へ志向するのが下手の横好きの真骨頂じゃろぅ ( ̄ー ̄)

1997製の1500Cにはステッカーが貼られていないのが「オリジナル」だそうで。
わしの場合、「EF」とか「OC」とか貼られてると、逆に剥いでしまいそうじゃが(笑)
とりあえず「HighSpeed6.0」は必須として、敬意を表して「Avail」も貼らせていただくことにした(^-^*)
・・・できれば「powered by」とかが良ぇんじゃけど(笑)それはそれとして、だな (^-^;)

もちろん、固定ナットも赤 d(^ー^)
赤い彗星のエンブレムも貼るか?(笑)
わしのチューンで3倍の戦闘力が発揮できるとは思えんけど(^。^;)

かっこえぇし(自己満足)

もいっちょ☆

Σ(・。・)はッ!
スプールがズレとる (-。-;)
(笑)
※改造は自己責任でお願いします d(-_- )
タグ :1500C
2013年7月19日(Fri)
Abu Ambassadeur 1500C
カスタマーーーーーイズ (^-^)v
と、その前に d(-_- )
外箱に明記いてあるけぇ、そうじゃろぅのぅとは思いよったけど、本体にはIAR(インスタントアンチ-リバース)の刻印は無かったけぇ、この際確認の意味も込めて。
しっかりワンウェイクラッチが仕込んである。
分かりにくいけれど、「MADE IN GERMANY」と刻まれとる。
では。改めて
カスタマーーーーーイズ♪
まず Avail製 MicroCast Spool AMB1520。
測定してないけど、純正に比べると確かに軽い。そんでもって「うすうす」。
あ。写真がない(汗)
けど、マグネットブレーキシステム Microcast Brake AMB1520 も組み込む。
キャスコン側のコグホイールホルダーの代わりに、厚さ約1.5mmにカットした蛍光ゴム管をセット。
・・・蛍光である必要はなかったんじゃけど、蛍光グリーンのゴム管しか手持ちがなかったんよ (^。^;)
次は、ギア比5.3から6.0へのハイギア化。
5.3に比べ、頼りないほどギアが小まい(^-^;)
メインギアの歯数も増えるし、ピニオンギアも純正に比べてスレンダーになるし d(-。-;)
スピードとトルクの関係に、今更ながら納得。。
おっと(汗)
容量オーバーだって(苦笑)
続きはまた後程 (^。^;)
※くれぐれも改造は自己責任でお願いします d(-_- )
2013年7月12日(Fri)
Abu Ambassadeur 1500C

とりあえず、キャスコンノブの中に軸受(ベアリング)追加と黒いプラスチック製コグホイールホルダーの撤去。
先輩諸兄のサイトを参考に、コグホイールホルダーは撤去した方が良いとの判断に至り、アルミ製コグホイールはゴム管で位置決めをさせる。
キャスコン内にセットするベアリングは、とりあえず 3×10×4 がぴったり d(^ー^) なんだが、近所(でもないけど)の店には置いてなかった
Σ( ̄□ ̄;)
どうやらラジコンの世界ではこのサイズは「出ない」らしく、その店では在庫がなかったのだ(T_T)
じゃがしかし。
模型屋のおっちゃん・・・わしも大概おっさんなんだが(^-^;)に「こっちの方が絶対d(-_-メ)ローフリクション」と ソソのかされ ススメられて(笑)
6×10×3 & 3×6×2.5 の「BB in BB」。
・・・「それ釣具に使うんじゃろ?( ̄ー ̄)」と 思いっきり 半ば上から目線的に言われたとき (--メ)む? とキたのは秘密じゃけど (;-.-)b しー
ラジコンの高回転に比べて、持続性のないリールの回転数なんざ、そりゃまぁ「屁」みたいなモンじゃろうけどさ(苦笑)
まぁ、確かにベアリング球が小さいほど摩擦抵抗は下がる(いわゆるローフリクション化する)けぇね。
ならば、と純正仕様 5×11×4 を 5×8×3 にアダプターを噛まして換装する。
ハンドル側とキャスコン側の両方にね☆


タグ :1500C
2013年7月9日(Tue)
Daiwa REGAL-X 1500T

商品知識の持ち合わせも何もない時代。
バス用に小型スピニングリールが欲しかったために
値段だけで(たぶん)購入ってしまったリール Daiwa REGAL-X 1500T。
久しぶりに使ってみると、いわゆる「シャリ感」「ゴリ感」がハンパない(苦笑)
分解する前に部品図を見れば一目瞭然じゃったんじゃが、こいつ、逆転ストッパーはラチェットギア方式。
このままの状態で回してみると、当然「カチカチ」と懐かしい音。
昔のリールって、だいたいこんな音してたよね♪
でも。こいつはいわゆる「サイレント仕様」だったよな。。。
と、ローターをひっくり返してみると「うむむ?(-_-;)」

プラスチック製の爪付きスリープがハマってる。
これが微妙なセッティングでアンチリバース機構をサイレント仕様にしてるんじゃな(-_-;)
さすが「MADE IN THAILAND」。

この部品の有無で、否、セット位置で「サイレントモデル」と「音響モデル」を区別しとるんじゃね。
REGAL-S 1500iA同様、左側カバーにベアリングをセット。
・・・っつぅか(汗)
固着してたんか、初めから叩き込んであったんかどうか知らんけど(苦笑)
ブッシュが外れんで、カバーを壊さん程度に外側から叩きまくった結果、ブッシュを破壊してしもた(^┰^;)
ちなみに 1500iA は「MADE IN JAPAN」。

歯飛びまではないけれど、ドライブギアの摩耗(ピニオンギアとの接点)が結構激しかったし、もうそろそろ引退させるかのぅ。1500T・・・。

1500iAと合わないことはない。。。

か?

似てるっちゃぁ似てるけどね。
ってことで。
ベアリングを外すことに決定 d(-_-;)
1500iAから取り外したブッシュに再換装して、そっとカバーを閉じるのです(笑)
※リールの改造はくれぐれも自己責任で d(-_-;) お願いします <(_"_)>
メゲてもわしゃぁ責任持たんで d(-。-;)
2013年7月4日(Thu)
Daiwa REGAL-S 1500iA

渓流ルアー(スピニングver.)の相棒。
この前、アームレバースプリング(*26)が折れたリール。
いつ頃購入したのかは定かではない(^-^;)
メーカーサイトの部品表を確認してもしっかり至る部品に「生産終了」の文字が(苦笑)
オリジナルな部品は、すでに存在しないモノが多いリールですな (^-^;)
・・・まぁ、スプリングとか、汎用性のある部品は手配できるみたいじゃけど、わざわざ感もあるし。
使い回せる部材があれば、むしろ使い勝手とか考えて、そっちの方が良いかもしれんしね。
おかげさまで、わしの場合は修理不能なスピニングリールを持ってるので、部品取りに使ってるわけで。
ちなみに、今回のスプリングは「これは鋳物なのか?」的なハンドルが思いっきり砕けてしもた(苦笑)リョービ サイノスから転用(...だったか?もしかしてマスターギアもろともぶっ壊れたマミヤ・オーピーのぶにか定かではない)。
で。本題。
メンテナンス不足がアームレバー故障の直接の原因だったのかどうか?、は疑わしいけれど、メンテナンスをしていれば防ぐことができた可能性も充分あることは事実 d(-.-;)
実際に、リトリーブ中の「シャリ感」も若干あるし、この際、分解清掃することにした。
・・・ま、ついでにベアリング追加などの改造も。
まずは。
スプールの前後運動の円滑化を図るために、オシレーティングギア(*40)にベアリング3×6×2.5を追加する。
作業としては以下の通り。
1.ハマってる本体ボディ(*37)のポッチ(径5.5mm)を径3.0mmまで削り込む。
2.削り込んだポッチにベアリングを嵌める。
3.オシレーティングギア(*40)のピン径を0.5mm拡大する。

ギアの裏側には径:7mm幅:1mm程度のリング状の座がある。
ここがボディ(ポッチ周囲にある放射状)との接点。
ポッチ径を細くすることは、この部分の形状(放射状の造形)も削り代に延長線上的にそのまま生成しなければならないってことで(-。-;)
いわゆる「芯出し」にも結構時間かかったし。時間かけた割にはセンターあんまり出てないみたいじゃし(苦笑)
素人作業にその技術をこれ以上要求するのは無理なので(笑)座の部分をちょっと深く削り込んで、ステンレスワッシャー3×8を敷いて、その上にベアリングを鎮座させることにした。
径3mmのポッチには皮革工作用の穴あけポンチ(3mm)を主に用いた。

部品図に記載されていない部品、ハンドル(*49)がボディ(*37)にセットされる穴にプラスチック製のブッシュがある。
そのブッシュを引っこ抜いてベアリング7×11×3に換装する(上の写真はすでにブッシュを抜いた図)。

で、適度にグリスアップして組み立て。

うん♪イイカンジぃ (^-^*)
余裕で軽~く3回転以上余分に回るカンジ (^-^)v
・・・外観的にはまったく変わらんけどね (^。^;)
あ。
ラインローラーのスリーブ(*22)のベアリング換装はまた今度♪
※リールの改造はくれぐれも自己責任で d(-_-;) お願いします <(_"_)>
メゲてもわしゃぁ責任持たんけぇの d(-。-;)