2013年7月26日(Fri)
DAIWA SEAMODE250

たぶん、今から10年以上前に購入ったリール。
船釣り用にロッドと一緒に、だったと思う。
ちなみにロッドもダイワ。
ILミニボートT2 20-270。
竿の色も涼しげなメタリックブルー(^-^*)
とにかく「インターライン」っちゅ~んが欲しかったのよねぇ(笑)
で。このSEAMODE250。
USダイワの「ミリオネアクラシック250(以下、ミリクラ)」に酷似。色が違うだけ?、的な雰囲気。
果たして機構的には同一なのか???

なんせ(汗)部品図紛失・・・っと言うより、確か水濡れのまま放置してたんよなぁ(苦笑)
で、ご丁寧にもきちんと折りたたんた状態で濡れ濡れになったけぇ(^-^;)
そのままかぴかぴに乾いてしもて(苦笑)開くに開けんで(^。^;)そのまま廃棄した記憶が・・・。定かではないけど (^-^;)
ダイワ(グローブライド)のサイトにも部品表(リスト)はあるものの、肝心な図面は載ってないし。。
ググってもなかなか有用な情報は出てこないんよねぇ。
「改造のし甲斐がない」とか「クラッチ機構やドラグ性能が軟弱」とか(苦笑)
リールとしては致命的とも思える酷評は検索できるんじゃけど(T。T;)
機関部分はバラしてないけど、いわゆるパーミングカップ側はこんな感じ。

クリッカーをON/OFFするスライドノッチ部分の板バネは外してる・・・っちゅーか、カップ外す際にポロっと落ちたんよね(^-^;)
で、スプールの逆サイド。
4点式遠心ブレーキ発見 (^ー^)v

ブレーキシューはプラスチック製。撮影時には外した。
レベルワインダーはアブと同じく連動式。
ブロンズ色のブッシュが見えるので、ここはBB化できるか?な気配。
コグホイールはEピン留めだけど、バラしていない。
スプールも巻いてるラインがフレームと干渉して抜けんかった(苦笑)
本格的に調べるには、やはり素っ裸にするべきじゃね (*/∇\*) キャ
とりあえず、諸元で比較。
まず、ミリオネアクラシック250は以下の通り。
■ギア比:5.1:1
■巻き取り長さ:24.5インチ(ハンドル1回転当り)≒62.23cm
■標準自重:9.8oz≒277.825327g
■最大ドラグ力:8.8lbs≒3.99161286kg
■ボールベアリング:2
■ローラーベアリング:1
標準糸巻き量(PE)3-230、4-170
標準糸巻き量(ナイロン)4-195、5-155
次に、SEAMODE250
□ギヤ比:5.1:1
□巻き取り長さ:62cm(ハンドル1回転当り)≒24.4094インチ
□標準自重:340g
□最大ドラグ力:5kg
□ボールベアリング:2
□ローラーベアリング:1
標準巻糸量:
3号・・・ブライト:230m/ナイロン:-
4号・・・ブライト:170m/ナイロン:195m
5号・・・ブライト:130m/ナイロン:155m
6号・・・ブライト:-/ナイロン:130m
※「ブライト」はダイワのPEライン「棚センサーブライト」だと思われ。
う~ん。
自重を除けば仕様はほとんど同じ。
わしのSEAMODEがカウンターバランス(もしくはパワー)ハンドルで写真のミリクラはダブル。
ここら辺は自重に充分影響するアイテムになるので、単純比較はできんね。
ドラグ性能にしてもドラグワッシャーの構造が不明だし、そもそもミリクラの実機がないので正確な比較は不可能。
まぁ、比較してどうなん?ってトコもあるけど(笑)
とにかく。
SEAMODEもミリクラも「レベルワインダー連動式」で「遠心ブレーキ」ってことは、だ。
こいつも投げれる可能性は十二分にあるってことですよね d( ̄。 ̄ )
もともと船の小物釣り用で購入ぅて来たんじゃし、そのカテゴリー以外に率先して使うつもりもないけれど、やはり戦力として勘定しておきたいけぇね。
潜在能力もあらかじめきちんと把握しとかにゃ、いざっちゅーときに発揮できんじゃろ?( ̄ー ̄)
じゃが、PE4号って(太っっ!!)
昔のわしはこのリールで何を釣るつもりじゃったんじゃろぅか (^。^;)
Posted by thunderbaby at 15:26
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