淵。

thunderbaby

2018年04月10日 18:18


水深のある淵。イメージ的には滝壺。激流が白泡を立てて流れ落ちる。
まさに「いかにも」なシチュエーションではある。
じゃがしかし。
そういう場所に限って「居らん」・・・否、「釣れん」のである(笑)

ぃゃぃゃ (^_^;)
決して「居らん」ワケではなく、ターゲットが居る(であろう)「レンジ(水深)」を攻め切れとらんのが「釣れん」原因。
ま。
そのポイントに対してどっち方向から狙うのか?によっても違ってくるんじゃけどね。

「滝」みたいな落差の大きい「落ち込み」の場合、その白泡の下には「主」が潜んどる可能性が高い、と思うのは釣り人の大いなる妄想のひとつ。
通常では目視確認出来ないポイントを如何にして攻略するんか?
戦略がバチっとハマれば潜んどるであろう「主」を釣り上げることが現実のものとなるか否か、の瀬戸際でもあるワケだ。

自分の立ち位置の関係で、ほぼ垂直(真上から直下に)しか狙えん場合、オフショアのジギングに似た感覚で狙ってみるのもテではある。
その時の手持ちの中で一番重かった「コータック」のコマスター5gを白泡の中へ可能るだけ沈めさせといて、意識としては「軽めのスローワンピッチ」で誘ってみた。これでアタックして来たんが解禁日の泣き尺イワナ。
・・・・・・・・・惜しむらくは写真でもあればのぅ、なんじゃけどね(苦笑)

下流から攻めるにも、向かって来る滝風に負けんように飛距離が稼げて、着水後にも流速に負けずに沈むヘヴィーウェイトのリグが有効となる。
・・・・っちゅぅか、ほぼそれ一択ぢゃろ(苦笑)

あー。
アジング用のメタルジグ d(-_-*)
そーゆーヤツを一本だけでもケースに忍ばせとったら、ちょっと展開の違う結果になるかもしれんのぅ ( ̄ー ̄)


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